make sense コーチング

あなたの人生に専属コーチを…

コーチング事例①

◯顧客

H君 20代男性


◯職業

建設業・アルバイト


◯相談内容

新卒で大手企業に就職したが、働き方に疑問を抱き退職。
起業を目指して仕事を掛け持ちしながら貯金をしている。
やりたい事がない事もないが、資金面を考えるとその分野での起業は難しいので何かやりがいのある仕事を見つけたい。
会社を辞めて夢ばかり語る自分が惨めで情けない、絶対に成功したい。


◯セッション内容

H君は体を鍛えることが好きで、トレーニングジムを経営したいとの事でした。

しかしジムを始めるには膨大な資金が必要であり、フランチャイズ等を利用することも考えたがそれも初期投資が必要な為に現状では諦めざるをえない状況でした。

会社も退職してしまいアルバイトを掛け持ちする現状が精神的に辛く、諦めて安定した仕事に就いた方がいいのか悩んでいました。


まず、なぜジムを作りたいのか?という部分に焦点を絞りました。

ジムを作りたい理由はこうでした。

「身体を鍛える事を通して人生を変えたい人をサポートしたい。」

人生を変える事をサポートしたいとの想いが強かったので、身体を鍛える事以外にも色々な手段や仕事を探りました。

いきなり起業ではなく、どこかのジムでトレーナーとして働くという事も考えました。


様々な角度から検証しましたが、辿り着く先は「身体を鍛える」という部分と「フリーランスで働く」という部分だったので、やりたい事は明確に決まっていました。


H君にはそれを形にできない理由を考えてもらいました。

理由はただ一つ、資金面でした。

資金がないから諦める。という状況です。


そこでこう聞きました。

「そもそもジムは必要?」

H君は

「え?ジムいらないんですか?」



そこから彼は必死で考えました。

建物としてジムが無くても、身体を鍛える事はできるんじゃないか。

目的はジムを作る事では無く、身体を鍛える事で自信を持ってもらう事ではないか。

ジムさえ作れば人の身体を変えられるのか。



その結果、彼の出した結論はこうです。

「建物や器具が無くても身体を鍛える事は出来る。

なのになんで大金をかけてジムを建設する必要があるのか。

道具を使わずに身体を鍛える方法はいくらでもある。」


その後、ビジネスプランや将来のビジョンまで具体的にイメージングしました。

ビジネスの内容についてはここでは書けませんが、すごく面白いビジネスが始まりそうです。

彼は自分が何を仕事にしたらいいか1年間悩んでいたそうです。

今回のセッションで「やるべき事」が明確になり、悩んでいた分のパワーを爆発させながら帰って行きました。




◯この事例のポイント

・起業=資金が必要

・身体を鍛える=ジムが必要

この固定観念が彼の選択肢に蓋をしていました。

目的は「身体を鍛えて人生を変えるサポートをする」という事です。

「ジムを作る」というのはその為の一つの手段です。

目的達成の為の手段は一つではありません。

今回のコーチングで固定観念が崩れた事によって「資金を調達してジムを作る」という事以外にも様々な手段が出てきました。

様々な手段の中から「今出来る最善の方法」を彼は選択しました。


「一つの目的」を達成する為に「数多くの手段」を考える。

そして、固定観念の蓋を外す。


ここが今回のセッションのポイントとなりました。




◯セッション後の状況

次回セッションまでに何か行動しようという事で、開業届や必要な手続きを教えてあげました。

早速、手続きをしてビジネスを開始するとの報告を頂きました。

今後さらに高いハードルにぶつかると思いますが、そんな壁はモノともしないパワーを感じます。

コーチングは継続して受けたいとの事なので、こちらも負けずにサポートしていく決意です。