make sense コーチング

あなたの人生に専属コーチを…

兄の死②


兄が交通事故に遭った事を受けて神戸に行き、そのまま葬儀が行われました。

その時の細かい記憶が飛んでますが、たぶん4日間ぐらい神戸にいたと思います。

神戸で火葬まで終えて、兄の遺骨を別府に持ち帰って再度葬儀が行われました。


兄は、高校を卒業してすぐに大阪の専門学校に行きました。

そのまま就職して結婚し、女の子が1人います。

神戸にマイホームを持ち、Webデザイナーとして独立していました。


兄の死をきっかけに色々な事を考えました。

兄の人生、自分の人生、残された家族、姪っ子…


なんで兄が死んだのか、死ぬ必要があったのか…


理由はありません。


どれだけ考えても兄が死んだ事は「数ある交通事故の中のひとつ」でした。


人が死ぬという事に意味は無いと思いました。


でも、それと同時に「生きる意味もない」と思いました。


生きる意味が無いという事は、生きる理由は自分自身で決めるしかありません。


ただ日々に追われて漠然と生きるのか…

自分で生きる意味を見つけてそれに向かって生きるのか…


自分が死ぬ時に、何を残せるかを考えました。


「俺の人生何も残らない」と思いました。


そして、兄が人生で何を残したのか考えました。


まず兄が死んだ後、兄の友達がたくさん連絡をくれました。

それも何十人もです。

「兄ちゃんは死んだけど、兄ちゃんと思ってなんでも頼れ」

今ではそんな人がたくさんいます。

困った時は必ず助けてくれます。

兄は「ご縁」を残してくれました。



そして人生について考えるきっかけをくれました。

兄が自分の人生についてどう思っていたか分かりません。

ただ、兄の友達と兄の話をするたびに「全力で楽しんでたんだな」と思います。

僕の人生はまだまだだな…と思い、全力でやろうと決意しました。


その事がきっかけでもあり、僕は銀行を辞めようと決めました。


でも実際は、兄が死んだ事をまだ受け入れきれていなかったりします。


両親もまだ立ち直れていません。


人が死ぬという事の重さは、計り知れません。


綺麗事にもなりません。


兄が死んだ事で、悲劇の遺族として同情されようとも思いません。


死んだ事には意味があるんだ!と前向きにもなれません。


受け入れようと理由を並べても、死んだという現実しかないのです。


人が死んでも、世の中は何事もなく回っていくのです。


それでも僕は、死んだ事に意味があると信じて、自分の人生を全力で生きようと決めています。


人生の意味も自分で決めて生きようと思っています。


僕の会社の名前は「make sense」です。

「意味付けをする」という意味です。

僕の師匠が最高の名前を付けてくれました。


起こった事には必ず意味があります。

自分の人生は自分で決めるしかないのです。


死ぬ時には「後悔した事」に対して、誰も責任を取ってくれません。


死ぬ時に「自分らしく生きたな〜」と言って死にたい。


そんな後悔を生まない世界を作るのが僕の夢です。



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