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make sense -coaching&consulting-

プロコーチ平松恭兵のブログ

組織が崩れる時

コーチングさせて頂いている企業があって、

そこの社長の意向としては…

「若い社員達に目標持って仕事してほしい」

という事でした。


社長の意向を踏まえた上で、社員にコーチングするのは実は難しいです。

社長の意向と、コーチングによって引き出した社員の答えが違う場合もあるからです。


社長の意向を踏まえながら、社員にコーチングしていると

迷う事も多いです。


社長と社員の想いには、ギャップがあります。


社員個人の想いは、社長の想いとは違う方向性だという事も多々あります。


社員の想いに沿うようにコーチングで導くべになのか…

社員個人の想いを後押しするようにコーチングすべきなのか…


結局は、

実質のクライアントは社長なのか…

それとも社員なのか…

というところで、コーチングの方向性も変わってくるのです。


でも、その社長はこう言ってくれました。

「平松さんはまだ若い。

若いからこそ、その感性でやってほしい。

俺とは違う感性だからお願いした。」


こう言われた瞬間に方向性は決まりました。


この会社のクライアントは、社長ではなく社員であると。


社員の想いが、会社の方針に沿うものでなくてもいいんです。


僕は徹底して「社員個人の価値観」を引き出すようにコーチングしました。


すると、どんな事が起きたか…


最初は「この会社では、自分の本当にやりたい事はできないと思う」

と言っていた社員達が…

「この会社でどう頑張ったら、自分のやりたい事に繋がるのか」

という考え方になりました。


結果的には

「この会社で達成すべき目標」

という事が個人レベルで明確になっていったのです。


この体験は僕には非常に大きかったです。


これからは、

「会社の為の社員」

では、色んな意味で潰れてしまいます。

そうではなく、

「社員の為の会社」

であるべきだと。


一見甘やかしのように見えても、

結果的には、それが一番会社の利益に繋がるのかもしれません。


組織は全て同じかもしれません。


誰の為の会社なのか

誰が動かしている会社なのか

そこを見失った時に、組織は崩れていくのです。



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発信元:makesense 代表 平松恭兵

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MAIL : info@makesense.jp

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